小学生通常個別コース

1指導目標

教科書に準拠して指導を進め、計算問題、応用問題に対する解答のしかたを理解させ、その上で、柔軟な思考力を育成する。

2指導理念

 勉強は他人から教わるものではなく、自分で求めようとしている姿勢である。

3指導の特長

@総学舎の年間指導計画にもとづいて指導します。

A授業は教科書に準拠して指導します。進度は学校に合わせますが、単元によっては学校より長い時間をかけて指導する場合があります。

B欠席した場合は、振り替えで別な日に来ていただきます。来れない場合は、ご家庭で休んだ分を学習しておきます。

C基本指導は、教科書に準拠して内容理解を中心にした指導です。
教科書の各単元を理解していくには、内容を理解し、設問に対してどう解くかを考えていかなければなりません。
計算ではその手順を、応用問題では内容の理解から答えの導き方を、国語では文章読解をどうすればいいのかから指導していきます。

D宿題については、生徒一人ひとりに合わせます。

E夏・冬・春休み期間中は、平常授業はお休みで、講習会での学習になります。
 回数や時間は自由設定です。原則全員参加です。

F中学受験コースのテストは、ご希望の場合のみ受けることができます。

G学習科目は5教科から自由に組み合わせることができます。

   (例)算数と国語 算数と英語 算数と国語と英語など

H学習曜日と時間は自由設定です。

   (例)月曜日:算数と国語を各60分ずつ 水曜日:算数と英語を各60分ずつ

I月謝は週の学習時間数で決まります。土・日・祭日はお休みです。ひと月4週としています。5週目はお休みです。
 
 週に1回60分算数を学習する場合、月謝は6,000円になります。
 週に2回各60分算数を学習する場合、月謝は8,000円になります。
 倍にはなりません。

 一番多い組み合わせは、月曜日に算数と国語を各60分ずつと水曜日に算数と
 英語を60分ずつ(曜日は仮定)で月謝は12,000円です。


 算 数

       文章(応用)問題の解き方に力を入れています。計算は手順を身につければ、機械的に解くことができます。しかし、文章問題  問題を読み、何を答えなければならないかを理解し、そのためにはどのように解いていけばよいかを考えます。生徒たちは、この考える部分が苦手です。逆に考え方を習得すると、算数はとてもおもしろい科目になります。


 国 語

       漢字の練習は単元毎の新出漢字の他に、忘れやすい漢字や間違いやすい漢字なども学習します。文章読解力を問う問題では、何を聞いているのかを説明し、どう答えればよいかを指導します。問題を解くことにより、日本語のすばらしさを発見し、自分の考えを正確に表現できるように指導します。毎月漢字検定を実施しています。検定の内容は、該当学年で履修する漢字を、毎月試験をして進級していくものです。

 英 語
   小学生の英語指導は、通常2段階に分けています。3年生と4年生は基礎英語、5年生と6年生は教科書内容と中学1年生の先取り学習です。
英語も個々の生徒に合わせての指導ですので、足踏みや繰り返しで先に進まないといったことがありません。また、いつからでもスタートできる体制で準備しています。

 文法指導の重要性
中1の教科書の約85パーセントは、会話文とその言い換えからできています。初めて学ぶ外国語ですから、やさしく、親しみやすさを目的としたのでしょう。
しかし、学年が上がるにしたがって、会話文は少なくなり、一般的な長文となりま
す。しかも、学校の定期テストでは、英会話のテストはなく(リスニングテストはあります)筆記試験です。
その試験内容は、昔とほとんど変わっていません。
今の子供たちは、会話はあまり苦になりませんが、単語や文の書く練習や暗記はいやがります。
この練習を怠ると、そこそこ英語を話すことはできるが書くことはできない状態になってしまいます。ですから、総学舎では、書いて覚えることの大切さを指導しています。


各科目ごとの指導内容や諸経費については、お問い合わせ、案内書ご請求くださるようお願いいたします。


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